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学識ある無知について

ニコラウス・クザーヌス 著 / 山田桂三 訳

1,760円(税込)

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得票数:27票
学識ある無知について
著者 ニコラウス・クザーヌス 著 / 山田桂三 訳
出版社 平凡社
判型 B6変
頁数 320 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784582760774

商品内容

ブルーノ、パスカル、ライプニッツ、ヘーゲルらの思考を準備したルネサンス普遍人の主著。
形而上学、神学、自然学の知を総動員して展開される神論、宇宙論、キリスト論。
解説=八巻和彦

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読後レビュー

全1件

  • 神を語ること

    肯定形(~である)で神を語ることには限度があります。なぜなら神が人間の認識を超越し矛盾すらも内包しているからです。
    クザーヌスは数学の極限を駆使し神の超越性を示します。
    彼の思考は直感に反しています。しかし二重否定が肯定を表わすように神の愛を見せてくれます。
    彼の仕事の多くは歴史の表に表われることはありませんが、コペルニクスやケプラー、パスカル、ヤスパースそして日本の西田幾多郎と影響を与えてきました。
    本書は彼の代表作であり、クザーヌスの思考を学ぶ上で相応しい一冊です。 (2023/07/23)

    GOOD!0
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復刊投稿時のコメント

全27件

  • デカルト以前に近代哲学を準備したクザーヌスの著作です。無視できません。 (2023/07/20)
    GOOD!0
  • 読みたい (2023/07/19)
    GOOD!0
  • 中世・近世・近代に渡り重要と感じるから。

    強く復刊を希望します!!! (2020/08/07)
    GOOD!0
  • クザーヌスの神理解、異文化への寛容性、今こそ読みたい本。 (2011/08/29)
    GOOD!0
  • 中世から近代への移行期の大事な思想家。 (2011/04/01)
    GOOD!1

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