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復刊リクエスト企画

  • 今月のリクエスト企画 (2019年5月メルマガ掲載分)

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    復刊ドットコムスタッフがオススメする復刊リクエストタイトルをご紹介します。
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    詳しくは、「ダブルボーナスプログラム」のページをご確認ください。
    皆さまからのたくさんのリクエスト、お待ちしております!

おすすめの復刊リクエスト

  • ルパン8世

    著者: おりはるこん 漫画 / モンキー・パンチ 原作
    出版社: 双葉社

    投票数:138

    モンキー・パンチ『ルパン三世』から派生したコミックです。1982年刊。宇宙旅行が当たり前になっている22世紀が舞台。ルパンの子孫、8世は泥棒ではなく、探偵として活躍します。他の登場人物の子孫も健在で、次元はレーザーガンを撃ち、五右ェ門は鎧の形をした宇宙服に身を包み、レーザー刀で居合い切り。1巻のみ発売され、重版もされておらず、幻の作品となっている本書に、一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。

    リクエストコメントより

    この復刊ドットコムに来て初めて『ルパン8世』の存在を知りました。もちろん一度も読んだことがありません。そして内容の紹介に、ルパン三世ファンとしてはどうしても読みたいと思う内容が書かれていました。ルパンと不二子に子供がいることは知っていましたが、次元や五右衛門に子供がいたことは意外でした。どんな子供たちが育ち、どんな関係を築いているのか。気になります。復刊を強く希望します。

    フランスとの合作でアニメ化もされていたようですが未見でした。 小学生の頃本屋の棚で見かけた記憶があり友人たちに話しても 信じてもらえなかった苦い思い出があります。内容はともあれ 完全な形で見てみたいです。

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  • 日本のアニメーションを築いた人々

    著者: 叶精二
    出版社: 若草書房

    投票数:133

    日本のアニメーションの創世期から現在まで、基礎を築いた6名(名近藤喜文小田部羊一・奥山玲子・大塚康生・森康二・大工原章)のアニメーターの列伝です。各代表作の知られざる制作エピソードをまじえ、各人の生涯を本人証言と関係者取材で綴られています。各氏の直筆画なども掲載されています。NHK連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインのモデルになった奥山玲子氏が取り上げられていることもあり、注目を集めています。

    リクエストコメントより

    日本におけるアニメーションの歴史を学ぶには最適であると考えたが、中古品を入手するのが困難なため。 世論的にも、連続テレビ小説「なつぞら」などの影響によってますますアニメーションの歴史への関心が高まることが予想されます。ほかにもこの本の復刊を望む声は多いのではないでしょうか。

    中古で以前購入しました。ですが新品の本で読み直したい。 宮崎駿と書いてないと本は売れないと聞きました。でもこの本は読むべきものがあり、売れるべきものです。朝ドラを見るための解説本としても携えて読むと面白いかと。

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  • レッドサン ブラッククロス 全7巻

    著者: 佐藤大輔
    出版社: 徳間書店 中央公論新社

    投票数:139

    佐藤大輔氏が開発に携わったボードゲームを元に作られた仮想戦記です。1993年刊。物語は、史実とは異なり、第二次世界大戦がドイツの勝ちで終わった後、日本とドイツによって第三次世界大戦が行われるという内容。大きな歴史改変と緻密な世界観で、刊行当時、大きな話題を呼びました。今では絶版となり、入手困難となっている本書に多くのリクエストが寄せられています。

    リクエストコメントより

    架空戦記として非常に完成度が高い作品なのですが、長らく絶版状態(厳密には絶版はしていないようでしたが、卸業者に在庫がなく再販予定もないため事実上絶版と同義です)となっており若年のファンにとって入手が極めて困難となっていました。 現状では古本屋などで購入するしかないのですが全巻まとまっていることは少なく、一式をそろえるのは大変です。近年では著者の追悼記念で多くの作品が復刻されており新規層も獲得しつ...

    仮想戦記という一時代を築いたジャンルにあって、佐藤大輔の名は燦然と輝く金字塔であり、言葉を借りるならこのジャンルは彼を産み出したことでその役割を終えたと言っても過言ではない。その彼の代表作であるレッドサンブラッククロスは、やはり彼共々読み次がれるべき作品である。

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  • アート・オブ・スパイダーマン:スパイダーバース

    著者: ラミン・ザヘッド
    出版社: スペースシャワーネットワーク

    投票数:234

    今年3月に、日本公開された映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の公式本です。2019年刊。スパイダーマンたちのコンセプトアート、絵コンテなどに、解説を加えたアートコレクションです。未公開シーンのラフ等も掲載されており、ファン垂涎の一冊です。現在のところ重版も予定されておらず、多くの方からリクエストが寄せられています。

    リクエストコメントより

    映画を観たあと、この本が発売された事を知りました。 映画を観たのが3月後半だったため、勿論重版分も間に合わず… どうにか購入したいと思って毎日ネット通販をチェックしていましたが、公式サイトに今後重版なしと記載されていました。 それでも諦めきれず販売元に問い合わせをし、重版希望の旨を伝えましたがやはり一人の力では限界がありました。 どうにか復刊ドットコム様で復刊して頂きたいです。

    4月中旬重版との事でワクワク待っていたら、さぁ来たぞ!と思った途端に即売り切れ。しかも重版はなし……こんなの悲しすぎる!読みたい人は沢山いますから、どうか復刊をお願いします!

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    ※必ずしも復刊をお約束する企画ではございません。

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