かっぺいさんのページ
レビュー
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きりひと讃歌 オリジナル版
ブラック・ジャックの呼び水
ビッグコミック連載当時、私はまだ中学3年生で、読めるはずもなかった。大都社版などで読んで感動し、大傑作だと思った。今にして思えば、この作品には、「ブラック・ジャック」の原型が詰め込まれていたのだと思うのだった。(2024/05/08)
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創世日記 <藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 10>
藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 10
最終巻は「絶滅の島」が、お気に入りだ。今回の愛蔵版の出来には文句のつけどころがなく、購入したことを悔いてはいない。しかし、今後も続くであろう、藤子・F・不二雄作品の豪華本企画には、着いて行けるか不安が大きい。ともあれ、資料としても貴重なこの全集には満足している。(2024/04/08)
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宇宙船製造法 <藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 9>
藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 9
この巻は、やはり表題作の「宇宙船製造法」が秀逸。この愛蔵版も次の10巻が最終巻となる。そして、今、NHKで「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ シーズン2」が始まり、この原作を読み返しては楽しんでいる。その意味でも、購入した甲斐はあったと思うのだった。(2024/04/08)
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流血鬼 <藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 8>
藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 8
この巻の表題である「流血鬼」をはじめ、傑作ぞろいだが、「未来ドロボウ」と「宇宙人」も好きな作品だった。藤子・F作品では、「ドラえもん」の「しずかちゃん」のように女の子が魅力的なのだが、この巻でも、ほぼ全作にカワイイ女の子が登場し楽しめた。(2024/04/07)
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ポストの中の明日 <藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 7>
藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 愛蔵版 7
この7巻目から、少年誌掲載の作品となる。大人向け作品が劣るということではないのだが、やはり少年誌の方が、生き生きとした作品が多いように思ってしまうのは、私だけではないだろう。この巻で一番好きだったのは、「みどりの守り神」で、最後の「鳥が!!」のセリフが素晴らしい。(2024/04/07)
復刊リクエスト投票
魔犬五郎
【著者】笹川ひろし
「すすめロボケット」&「てぶくろてっちゃん」(第8回小学館漫画賞受賞作品)
【著者】藤子・F・不二雄