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著者 | 安房直子・作、頓田室子・絵 |
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出版社 | PHP研究所 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784569281414 |
登録日 | 2004/08/04 |
リクエストNo. | 25291 |
リクエスト内容
ゆきひらという鍋が、風邪をひいたおばあさんのために自分で煮りんごをつくってあげるお話です。その煮りんごをおばあさんがとってもおいしそうに食べるのです・・というようなほんわかしたお話だったと思います。でも、その煮リンゴのおいしそうなことといったら・・。
投票コメント
全11件
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一人暮らしのおばあさんが熱を出して弱っていたら、雪平鍋がりんごの甘煮を作ってくれる。煮えてきた鍋の口からただよう香りはりんごの花のようで、おばあさんはりんごの花の下に立つ自身のお母さんの姿を見る…GOOD!1
子供の頃から好きな本で、頓田室子さんの挿絵のゆきひらなべがかわいくていじらしいのです。そして大人になり母を亡くした今、母を想うおばあさんの気持ちが身にしみて感じられるようになりました。どうしても頓田室子さんの挿絵のこの本が復刊してほしいと願っています。 (2022/07/24) -
ずっと探していたのですが題名が思い出せず…まさにコレです!GOOD!1
ゆきひらの献身的なことといったら!
おばあさんが長年大事にしていたからこそ、ゆきひらもおばあさんの力になりたいと思ったのですね。
2人の関係がとても心温まるものでした。
こんなにいい本が絶版だなんて!
是非復刊して欲しいです。 (2007/08/18) -
安房直子さんの物語に登場する食べ物はいつもおいしそうで・・・。おでんや豆腐でさえどこか特別です。そんな珍しい食べ物ではないのに、ファンタジーの力でしょうか。このお話は読んだことがないのでぜひ読んでみたいです。 (2006/04/09)GOOD!1
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小さいとき大好きで図書館で何度も借りて読みました。雪がふるとゆきひらの真似をしたりしたものです。ぜひもう一度読みたいです。自分に子供ができたら一緒に読みたいです。復刻宜しくお願いいたします。 (2009/11/15)GOOD!0
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子供の頃よんで涙が出た本です。美しくて涙が出たのは初めてでした。GOOD!0
題名がハッキリしていなかったのですが色々と検索してたどりつきました。
嬉しいです。 (2008/12/24)
読後レビュー
NEWS
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2004/08/04
『ゆきひらのはなし』(安房直子・作、頓田室子・絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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ゆき