心理学と宗教

Ｃ・Ｇ・ユング　著・村本詔司　訳

7,480円（税込）

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著者	Ｃ・Ｇ・ユング　著・村本詔司　訳
出版社	人文書院
判型	Ａ5判・上製
頁数	598 頁
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784409310236

商品内容

複合的宗教論集
キリスト教に対するユングの態度は、彼の分析心理学の出発点とも言える。宗教とは何か、を自分の身に引きつけて探求する。「心理学と宗教」「ヨブへの答え」を初め、三位一体の意味、ミサの意義、心理学と牧会の関係などを論じたユングの宗教論六篇収録。心理学と宗教
一　無意識的な心の自律性／二　教義と自然発生的象徴／三　自然発生的象徴の歴史と心理学

読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全6件

オピス派

しばしばオカルトと混同されるユングの理論ですが、丁寧に読んでいくと、決してそうではなく、科学としての心理学、あるいは心理療法の本質を突いた卓見が散りばめられています。
本書も、そういう著作の一つではないかと考えられます。是非多くの読者に読まれるよう新訳を期待したいですが、ひとまず重版での復刊を希望します。 (2007/05/23)
GOOD!1
しまうまの栞

自然治癒力なんてアテにならない。 (2006/06/04)
GOOD!0
knase

(2006/04/10)
GOOD!0
ぐるおじゃ

ユング博士が考える心理学と宗教との関係性を存分に著した、必衰の書物だからである。読みたい。 (2005/05/09)
GOOD!0
クロノスアイク

心理学とかそうゆうのに興味があるので・・・。 (2003/12/07)
GOOD!0